こんにちは。bibiです。
夏になるとゲリラ雷雨が多いですよね!
さっきまであんなに晴れてたのに、あっという間に黒い雲がやってきて、『ピカッ、ゴロゴロ🌩️』
雷が好きっていう人はあんまりいないんじゃないですかね。
また、あの季節になるの⁈
勘弁してなのにゃ!
bibi猫さんの最も嫌いな音だよね
雷嫌いでパニックになってしまう猫さんは結構多いみたいです。
雷を怖がっている時にはどんな行動をとるのか、怖がっている猫さんを少しでも安心させる方法を4選ご紹介します。
ぜひ最後までご覧になってくださいね。
猫が雷を怖がる理由とは
猫が雷を怖がる理由『音』
猫が雷を怖がる一番の理由は「音」です。
猫は大きくて低い音が苦手と言われています。
何メートルも離れた所にいるネズミの足音もわかると言われる猫の聴力ですから、雷はとんでもなく大きくて恐ろしい音なんでしょうね。
雷はいつ鳴るかタイミングがわからないので、余計に恐怖を感じるんですね。
我が家のbibi猫さんも、人間には聞こえない程度のおそらく遠くでなったのかな、という音にも反応してそそくさと逃げていきます。
あの音だけは聞き逃さないのにゃ!
ぐっすり寝てても気が付くもんね。
尊敬します。
猫が雷を怖がる理由『光』
猫が雷を怖がる理由には音の他にも「光」があると言われています。
稲光が急に光ったと思ったら、大きな雷鳴が来るので、音と光はセットで怖い物と認識されているんですね。
確かに、あの稲光が見えただけで「来る‼」と思って身構えてしまいます。
猫が雷を怖がっている時の行動
猫が雷を怖がっている時に見せる行動にはいろいろあります。
姿勢が低くなる
雷に限らず、見知らぬ敵がいる時など警戒している時には姿勢が低くなります。
これは、すぐに襲い掛かったり逃げたり俊敏に動けるように準備しているんですね。
bibi猫さんも雷だけでなく、何かの大きな音がした時には姿勢を低くしてしっぽを下に垂らしゆらゆらしています。
物陰に隠れる
bibi猫さんはこれ一択です!
キャットタワーのてっぺんでぐっすり寝てたのに、一目散に駆け下り私の部屋のクローゼットを自分でこじ開け奥のほうに隠れます。
鳴り終わっても、しばらく出てきません。
その用心深さと言ったら、頭が下がります。
もう大丈夫だよ~。
まだ危ない。
そんな言葉信じられないのにゃ!
いつもと違う声で鳴く
いつもとは違う感じの声を出して鳴いたりします。
bibi猫さんは「ナオ~ン、ナオ~ン」と大きい声で犬で言うと遠吠えのような感じです。
「みんなー、なんか怖いの来るよー!危ないよー!」って感じでしょうか。
何やら、異変を感じているという事でしょう。
落ち着かなくなる
窓の外をじっと見つめたり、あっちからこっちに動き回ったり、落ち着きがなくなります。
猫ちゃんは気圧の変化や湿度をひげで感じることができるそうです。
すごいですね!
なので、雷や豪雨などいつもと違う何かが来ることを察知して落ち着かなくなるのかもしれません。
bibi猫さんのひげってそんなことがわかるの⁈
すごいね!
そうなのにゃ!
猫のひげはすごいのにゃ!
脱走しないように気を付ける
突然の大きな音が外から聞こえているとはわからずに、とにかくここから逃げたいという気持ちから脱走してしまう事故が起こります。
天気が怪しくなってきたら、いつも以上に窓や網戸、玄関の戸締りが出来ているか確認しましょう。
脱走なんていう悲しい事が起きないように、十分に気を付けましょう。
我が家の網戸は必ず鍵をかけます!
網戸は爪かけて、登ってっちゃう子もいますからね。
知らぬ間に隙間が空いてたなんて事、ありがちです。
bibiはドア開けるの得意だし!
網戸は爪が引っ掛かりやすいから
お茶の子さいさい‼
いけません‼
猫が雷を怖がっている時に安心させる対処法4選!
実際に怖くて怯えてしまっている時にはどんな風に対処してあげたらいいでしょうか。
飼い主さんはなるべく平常心で!
飼い主さんが怖がっていると、猫ちゃんにも伝染してしまいます。
『あ~、これは怖い物なんだな』と認識してしまうんですね。
雷が苦手な飼い主さんも多いと思うし、特に苦手じゃなくても、急にあの大きな音がしたらびっくりして思わず声出ちゃいますよね!
でもでも、猫ちゃんを安心させるためにはグッと我慢してなるべく大きな声は出さないようにした方がいいですね。
急に飼い主さんが「きゃー!」って言って動いたりすれば猫ちゃんはその行動にびっくりしちゃいます!
お母さんが「きゃー!」って言うと
すっごいびっくりしちゃうにゃ!
そうだね。
なんか怖い事があったんだなって思うよね。
隠れられる場所を作っておく
基本猫は狭くて暗い場所が落ち着きます。
なので、私も普段から猫ベットを何個か置いてあります。
なにか、不安を感じた時にはすぐに隠れられるような場所があればそれだけでも猫ちゃんのストレスも減らすことができますね。
bibi猫さんはクローゼットの中に入るので、中にいられるスペースを作ってあります。
洋服が毛だらけになりますが、大事な猫さまのためなので問題なし!です。
カーテンを閉めて稲光が見えないようにする
空が暗くなって怪しくなってきたら、早めにカーテンを閉めておきましょう。
急に光る稲光は誰だって恐ろしい物です。
音だけでなく、光に対しても恐怖を感じているのですからなるべく見えないようにしてあげたいですね。
私は、仕事で家を留守にしてる事も多いので、急な対応はできませんが、朝からわかっている時には半分くらいはカーテンを閉めて出かけます。
半分だけでは意味ないかもしれませんが、少しでも恐怖心が減らせればなと思いやっています。
結局、クローゼットに行くのでやっぱり意味ないかな😅
なるべくお留守番をさせない
一人でお留守番の時だと、恐怖心もきっと倍増ですよね。
夕方から雷鳴りそう…。などある程度分かっていたら、出来る事なら一緒にいてあげたいです。
仕事でしょうがない事も多いと思いますが、雷が落ちて停電になったらどうしようといつも心配になります。
エアコンも止まってしまいますからね。
ひとりぼっちの時にゴロゴロなったら
絶対、クローゼットから出ない‼
誰かいてもそうだよね。
猫が雷を怖がっている時のまとめ
猫が雷を怖がっている時と安心させる4つの対処法をご紹介しました!
猫が雷を怖がっている時に見せる行動には
・姿勢が低くなる
・物陰に隠れる
・いつもと違う声で鳴く
・落ち着かなくなる
などが見られます。
こんな時には安心できるように優しい声で話しかけてあげてくださいね。
そして、恐怖のあまりパニックを起こして脱走してしまうなんてこともあり得るので、戸締りには十分気を付けてください!
安心させる対処法としては
・飼い主さんはなるべく平常心で
・隠れられる場所を作っておく
・カーテンを閉めて稲光が見えないようにする
・なるべくお留守番をさせない
などの方法があります。
最近の夏は雷が鳴るのはしょうがない感じなので、雷が苦手な猫ちゃんたちには暑さに加えて厳しい季節ですね。
出来る限りの対処法を行って少しでもストレスを少なくしてあげたいですね。
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