猫ちゃんを飼うと、いろんなグッズを見るたびに「これ、うちの子にいいかも!」って思っちゃいますよね!
可愛い「うちの子」のためにいろんな物を試してみたくなる気持ち痛いほどわかります!
なんか新しい物見つけると
すぐ買おうとしてるにゃ!
bibi猫さんが喜ぶかなと思うと
欲しくなっちゃうんだよ!
でも、実際に購入してみて、ばっちり良かった物って意外に少なくないですか?
それでも試さずにはいられないんですよね。
そこで、今回は私が実際に使ってみて残念だった商品をご紹介します!
購入を考えている物があればその前にぜひ参考にしてみてください!
デオトイレについてくるスコップ
1つ目はデオトイレに付属しているスコップ。
これは、見た目はとても頑丈で使いやすそうでした。
最初は鉱物タイプの猫砂を使っていたので、このスコップはとても便利でした。
スコップの隙間から砂が落ちてくれるので、掃除がとても楽でした。
朝の忙しい時間帯でも、さっと砂を掬って、隙間から余分な砂を落として、すぐにゴミ箱へポイ。これが日常的な流れでした。
体調不良で猫砂を変更
しかし、1年ほど前にbibi猫さんが体調を崩した時のこと。獣医さんから、「ゆるいウンチの場合、鉱物タイプの砂は使いづらい」と言われ、紙素材の猫砂に変更することにしました。
紙素材の猫砂は環境にも優しく、bibi猫さんの健康にも良いとのことで、安心して使い始めました。
紙素材の猫砂との相性
ところが、この紙素材の猫砂がデオトイレのスコップとは相性最悪でした。
隙間から全然落ちてくれず、スコップの間に挟まってしまうのです。
特にbibi猫さんがトイレを使った直後、すぐに掃除をしようとすると、湿った紙砂がスコップの間にぎっしりと詰まってしまいます。
これには本当に困りました。
ある日、bibi猫さんが夜中にトイレを使った後、私が半分寝ぼけながらスコップで掃除を始めたのですが、全くうまくいかず、挟まった砂を取り除くのに時間がかかりました。
その結果、私は完全に目が覚めてしまい、その日は寝不足で一日を過ごす羽目になってしまいました。
神アイテム「ウンチが臭わない袋」
そこで登場するのが、私が全幅の信頼を置く神アイテム「ウンチが臭わない袋」です。
この袋、名前の通り、ウンチを入れても全く臭わないのです!
使い方は簡単。袋を手にかぶせて、直接ウンチを掴んでポイ。
これだけで済んでしまうのです。
bibi猫さんが朝一でトイレを使った時も、私は袋を手にかぶせてサッと掃除。
わずか数秒で掃除が完了し、その後は気持ちよくコーヒーを楽しむことができました。
手間もかからず、匂いも気にならないので、もうスコップの出番はなくなってしまいました。
結論
デオトイレのスコップ、鉱物タイプの猫砂を使っている間はとても便利でしたが、紙素材の猫砂に変更してからは使い勝手が悪く、残念ながらお蔵入りとなってしまいました。
しかし、「ウンチが臭わない袋」という神アイテムのおかげで、掃除の手間も匂いも全く気にならず、快適に過ごすことができています。
毛が簡単に取れるタイプのブラシ
便利そうに見えたのに…
このブラシ、一見するととても便利そうです。
毛が挟まった部分をワンプッシュで取り除けるという優れもの。
ペットショップで見つけたときは、「これだ!」と思いました。
実際、手に取ってみると握りやすく、軽くて使いやすそう。
試しにうちのbibi猫さんに使ってみたところ、とても気持ちよさそうにブラッシングされていました。
実際の使い心地は?
でも、実際に使ってみると、あまり毛が取れないことが判明しました。
bibi猫さんは長毛種なので、毎日のブラッシングが欠かせません。
通常、私はブラッシンググローブを使っていますが、すぐにこれくらいの毛が取れてしまいます。
このグローブは、猫が嫌がることもなく、むしろブラッシングを楽しんでいるようでした。
※こちらの記事も参考にしてください。
一方でこの新しいブラシでは、ブラッシングをしても毛がほとんど取れません。
見た目はとても便利そうですが、実際に使ってみるとちょっと期待外れでした。
ある日、bibi猫さんが窓際で日向ぼっこをしていたので、私は新しいブラシでブラッシングを始めました。
bibi猫さんは気持ちよさそうに目を細め、ゴロゴロと喉を鳴らしていました。
しかし、ブラッシングが終わって毛を取り除こうとしたところ、ほとんど毛がブラシに絡みついていないのです!
結局、いつものブラッシンググローブで仕上げることに…。
また、別の日には友人が遊びに来て、「そのブラシ、どう?」と聞かれました。
「見た目はいいけど、実際にはあまり毛が取れないんだ」と説明すると、友人も同じようなブラシを持っており、同じくあまり毛が取れないと感じていたそうです。
やはり見た目だけではわからないことが多いですね。
bibiは気持ちよければ何でもいいのに!
でも、抜けた毛はちゃんと取れないと
毛玉飲み込んじゃうでしょ!
結論
このブラシ、確かにbibi猫さんは気持ちよさそうにしていましたが、毛を取るという本来の目的にはあまり役立ちませんでした。
とはいえ、bibi猫さんがブラッシングを楽しんでいる姿を見るのは嬉しいものです。
もしかしたら、このブラシはマッサージ用として使うのが良いのかもしれません。
オムツポットのカセット
うちで使っているオムツポットは本当に優れているんです!
蓋が二重になっていて、匂いや汚れをしっかりシャットアウトしてくれます。
猫のウンチを処理する際に、このポットに入れておけば、臭いが漏れず、部屋も清潔に保てるという優れものです。
カセットの使い方
オムツポットにはカセットが付いていて、本来はロール状のビニール袋をセットして使います。
このカセットを使うことで、二重の蓋にプラスして三重の防御となり、匂いや汚れを完全にシャットアウトできる設計です。
bibi猫さんのトイレを掃除して、ウンチをオムツポットに入れたとき、蓋を閉めると全く匂いが漏れないのに感動しました。
家族も「これなら匂いが気にならないね」と大絶賛。
でも、問題はこのカセットにありました。
残念だったカセットの実態
実際にカセットを使ってみると、正直、あまり使い勝手が良くなかったのです。
理由は簡単。
先ほども紹介した、私が全幅の信頼を置く「ウンチが臭わない袋」があまりにも優秀すぎたからです。
この袋、名前の通り、ウンチを入れても全く臭わないんです。
正直、これだけで十分だったんです。
カセットをセットして、ウンチを処理していると、カセットのビニールが途中で切れてしまいました。
イライラしながら新しいカセットをセットし直しましたが、そのときふと「これ、本当に必要かな?」と疑問が湧きました。
友人にも同じようなオムツポットを使っている人がいました。
その友人もカセットに関しては同じような不満を抱いていました。
「結局、あのカセットって必要ないよね」と話し合ったことがあります。
友人も「ウンチが臭わない袋」を使っていて、それだけで十分だと感じていました。
ある日の深夜、bibi猫さんがトイレを使った後、私が寝ぼけ眼でウンチを処理しようとしたときのことです。
カセットのビニールがうまくセットされておらず、手間取ってしまいました。
結局、ウンチが臭わない袋に直接入れて処理しました。そのとき、「もうカセットはいらないな」と確信しました。
結論
このオムツポット、蓋が二重で本当に優れものですが、カセットは使わずに二重蓋のゴミ箱として活躍させています。
カセットを外しても、二重蓋の構造のおかげで匂いは全く気になりません。
ウチのいやいや猫には合わなかった便利グッズ!まとめ
今回は
・デオトイレについてくるスコップ
・毛が簡単に取れるタイプのブラシ
・オムツポットのカセット
について、我が家には残念だった所を紹介しました。
もちろん、それぞれ素晴らしい商品です。
ただ我が家では少し合わなかったようです。
紙タイプの猫砂がばっちり掬いやすいスコップもあるでしょうし、毛が簡単に取れるタイプのブラシにもすごく毛が取れやすい物もあると思います。
オムツポットに関しても、これは非常に優れていて本当に臭わなくていい商品です。
ただ私には「ウンチが臭わない袋」が『神商品』過ぎてしまったようです!
毎日のことなので、簡単で使いやすいということが一番ではないでしょうか。
皆さんの商品選びの参考になれば嬉しいです。
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