こんにちは。bibiです。
猫を飼っている人ならお風呂に入れようと思ったことたぶん1回はあるんじゃないでしょうか。
でも基本猫ちゃんはお風呂嫌いですよね。
我が家のbibi猫さんもお風呂は大嫌い！
お風呂は勘弁にゃ！
bibi猫さんはお風呂嫌いだもんね。
でもお外に行く子や毛が長くて汚れやすい子は
必要な時もあるんだよ。
お風呂や洗面所に連れていくだけで、必死にひっかきながら逃げて行っちゃいます…。
ちょっと水がかかっただけで大騒ぎなんですから。
でも、ちょっとの工夫であなたの猫ちゃんもご機嫌にお風呂に入ってくれるようになるかもしれません。
今回はそんな工夫をお伝えしていくので「猫ちゃんがなかなかお風呂に入ってくれない…。」とお悩みの方はぜひ最後までご覧になってくださいね。
猫がお風呂を嫌がる理由
猫は基本的に自分で毛づくろいをするのでお風呂は必要ありません。
完全に家ねこならほとんど汚れることもないんではないでしょうか。
猫ちゃんの先祖はアフリカの砂漠地帯で暮らしていたため、水が苦手な子が多いんですね。
日本の雑種と言われる猫ちゃんはダブルコートと言って、根本に生えてる柔らかくて保温効果の高いアンダーコートと長めでしっかりとしたオーバーコートという2種類の毛が生えています。
この柔らかいアンダーコートは濡れると乾きにくい性質があります。
保温効果も発揮できなくなってしまうので、寒さから身を守ることができなくなってしまうんですね。
なので、本能的に水に濡れることを恐怖に感じているのかもしれません。
音にも敏感なので、シャワーの音も怖がります。
お風呂場も普段入らないテリトリー以外の場所なので、落ち着かないのでしょう。
猫にお風呂は必要なの？
うちのbibi猫さんもお風呂大っ嫌いです！
知り合いから譲り受けた保護ねこさんで生後2か月の時にお迎えしたんですが、その時に入れただけでその後3年近く入れてません。
理由は、嫌がって暴れるかなと思っていたんですが、怖すぎて震えて鳴いて動けない感じになっちゃたんです。
可哀そうすぎてもう入れなくていいやと思いました。
それから、今だにお風呂場に入ることもないですし、掃除している時にたまに見にきますが、ちょーへっぴり腰です（笑）
そんなに怖いなら、来なきゃいいのに！
何してるのか気になるのにゃ！
台所の水がほんの少しかかっただけで、ブルブル、ペロペロ。
そりゃあもう大変な騒ぎです‼
だから、自分がお風呂に入っている時に見に来てくれる子はちょっと羨ましいですね。
友達の猫ちゃんもお風呂に入ってると、「ミャーミャー」鳴いて、入れてくれ！って来るそうです。
濡れても平気な子とうちの猫さんのように絶対許さない子がいるのは不思議ですね！
長毛種でお尻が汚れてしまう子やお外に出る子でも汚れた時に入る程度で十分でしょう。
汗も肉球しかかかないそうなので、汗臭くなることもありません。
お風呂でなくても、シートや濡らしたタオルで拭くだけでもいいと思います。
うちの猫さんもベランダに出た時はシートで足だけ拭いてあげます。
それすら嫌がりますけどね！
猫にご機嫌にお風呂に入ってもらうマル秘テクニック！
どうしても必要な時もあると思います。
どうすれば、なるべく嫌がらずにストレスなく入ってもらうことができるのでしょう。
私は、無理やり一気にやろうとせず、だめだったらまた今度ぐらいの気持ちでやることが大切だと思っています。
「嫌なことを無理やりする人」というレッテルを貼られてしまうと、信頼してもらえなくなってしまいますからね。
私はお風呂に入れる時には以下のことに気を付けています。
①お湯の温度は人肌くらい。35℃~37℃くらい。
②シャワーの音も怖がるので、シャワーヘッドをタオルで巻いたり、手をヘッドの部分に当てたりすることで音やシャワーの勢いも調整できます。
③足先や背中から少しずつかけて慣れさせてあげましょう。
④シャンプーは泡タイプのものが洗いやすくすすぎの泡切れもいいです。
⑤すすぎが終わったらすぐにタオルで拭いてあげましょう。
バスタオルのような大きなタオルで包んであげた方が落ち着くと思います。
ドライヤーで乾かしてあげたほうがいいですが、怖がっている時は無理にせずその分温かい部屋でよくタオルドライしましょう。
少しだけなら頑張ってもいいにゃ！！
入る時は手早くササッと。
さっぱりして気持ちいいよ！
シャンプーは洗面器いっぱいに泡を作って、それを体に塗っていく感じにすると手早くできますね。
人間の洗顔と一緒でごしごし洗うより、泡で優しく洗ってあげたほうがいいのかも。
顔まわりは特に嫌がるポイントなので慎重に。
無理にしなくても大丈夫です。
よく、すすいであげたらタオルでよく拭いてあげてくださいね。
風邪をひかないように暖かい日にやってあげるといいと思います。
「お風呂は怖くない」と思ってもらえたら、『お風呂好き』になってくれるかもしれませんね！
猫をお風呂に入れる時のおすすめグッズ！
エリザベスカラーを使う
嫌がって嚙みついてくる子もいるかもしれません。
あんまり暴れてしまうと、猫ちゃんも飼い主さんもケガをしてしまう恐れもありますね。
エリザベスカラーを付けると前しか見えなくなるので恐怖を感じにくくなる子もいるようです。
？？前しか見えないと怖くにゃ～い
それは良かった！
この間に洗ってもらおうね！
友人の猫ちゃんもよく粗相をしてしまうのですが、この方法を使うとおとなしく入ってくれるそうです。
汚れたお尻だけをささっと洗うなんて時に使えそうです。
泡で出るシャンプー
先ほども言ったように、シャンプーは洗面器いっぱいに泡を準備しておいた方がいいです。
泡は自分で作ってももちろんいいですが、結構大変！
最初から泡で出てくるものを選べば手間が省けます！
泡を立てずに体を洗ったほうが、泡の時よりすすぎに時間がかかるので注意しましょう！
今はすすぎのいらないタイプのシャンプーもあるみたいです。
嫌がる猫がご機嫌にお風呂に入るマル秘テクニックまとめ
猫にお風呂は必要なのか、嫌がる猫がご機嫌にお風呂に入るマル秘テクも紹介しました。
猫の先祖はアフリカの砂漠地帯で暮らしていたため、水を嫌う子が多いようです。
DNAから来ていたんですね！
今は猫ちゃんを外に出す人も少なく汚れる事も少ないですから基本的には必要ないでしょう。
長毛種の子や外を散歩する子も汚れた時に入るぐらいにしてあげたほうがいいですね。
どうしても嫌がる時にはシートや濡らしたタオルで拭いてあげましょう。
お風呂に入れる時は準備万端で、手早く入れてあげます。
エリザベスカラーや泡シャンプーなどの便利グッズも上手に使って、お風呂の恐怖心を少しでも減らせるようにしてあげたいですね！
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