こんにちは。bibiです。
猫のトイレ問題は結構多くの方が抱えているようです。
その中でも砂の飛び散りは掃除が大変で悩みどころではないでしょうか。
我が家のトイレはシステムトイレで砂の粒もあまり小さくないのでそんなには散らからないですが、豪快にかく子は結構な飛び散りようですよね!
一心不乱に砂をかく姿、可愛くて好きなんですけど。
全然隠れてなかったり(笑)
綺麗に隠れたにゃ!
まだ見えてるよ!!
なので私は、実はあまりその手の事で悩んだ事はなかったのですが、SNSでもいろんな対策をしてる方がいるようでした。
猫トイレの砂の飛び散りが減った方法
その1 マットを敷く
多く見られたのが、「トイレの前にマットを置く」という方法でした。
かいた砂や肉球の隙間に付いていた砂をを受け取ってくれるのでマットの砂をトイレに戻せばいいので簡単です。
一生懸命隠してたら散らかっちゃった!
マットの上だから大丈夫だよ!
私もこの方法はやっていて、片付けが楽になって助かります。
ただ、もちろん100%という訳にはいかないので、掃除は必要になります。
でも、うちの場合は手で拾うぐらいの感じでいけますね。
100円ショップなどの物を使っている人が多くいました。
うちのもそうです。気軽に試せていいですね。
専用のトイレマットもあり、アマゾンや楽天で購入できます。
値段は2000円前後の物が多いです。
メッシュ生地と2層の袋状になっているので、しっかり受け取り砂を戻すのも簡単です。
こんな可愛いのもありました!
その2 フェンスを置く
トイレの回りを囲んでしまう作戦です!
こちらは、「目隠し」として作られたようですが、飛び散り防止にもなりますね。
もっと簡単に100円ショップでプラスチック段ボールとブックエンドをクリップで止めただけという簡単DIYで作ったという方もいました!
これなら出来そうですね!
我が家は壁際にトイレを置いていますが、壁までカキカキすることもあるので汚れや傷防止にもなりそうです!
壁もカキカキ!
そこはしなくていいでしょ‼
その3 猫砂を変える
猫ちゃんは一般的にさらさらの細かい砂が好みな子が多いそうです。
公園の砂場のようにさらさらの砂で、おしっこで固まるのが理想です。
でも、粒が小さくサラサラな程飛び散りやすい訳です。
肉球に挟まった砂が飛び散ったりして、掃除も大変です!
飛び散り防止だけを考えれば、粒の大きい物のが扱いやすいです。
大きい粒の砂なら我が家のトイレみたいに1粒ずつ拾うことができます。
それくらい猫砂によって掃除の頻度も変わってくると思います。
写真で見る限り、結構大きい粒ですね。
これなら、拾うのも簡単だと思いますよ。
我が家も生後2ヶ月の時にお迎えして以来、ユニ・チャームのデオトイレを愛用しています。
1cm程の大きさの砂で、シートは1週間、砂は1か月に1回の交換で済むのでとっても助かります。
臭いもおしっこの臭いはほとんどしないと思います。
とても優秀なおトイレです!
猫ちゃんが「トイレ気に入らないサイン」を出していた!
我が家のbibi猫さんは赤ちゃんの頃から、トイレを失敗したこともほとんどなく(私の部屋で寝ていてドアを開けられなかった時と避妊手術をした当日の2回だけ)おしっこやうんちを我慢している風でもなかったので、何も問題ないと思っていました。
ところが、この記事を書くためいろいろと調べていたら、うちの子も「トイレ気に入らないサイン」を出していたんです‼
うちは②③⑦の行動をしていました。
③トイレの淵に足を掛けて排泄するに関しては、来た時からそうだったような気がするのですが、最初から気に入らなかったのでしょうか😰
よくわからないけど、こうなっちゃうのにゃ!
力が入りやすいのかな?
そしてトイレのサイズも大事だそうで、猫の首元から尻尾の付け根までの長さの1.5倍のサイズがいいとの事でした。
トイレの大きさ
ネコちゃんの体長の1.5倍以上の大きさのトイレを選びましょう。
本来、ネコちゃんの排泄は、砂の匂いを嗅ぐ→砂を掘る→排泄をする→砂をかける
→ゆっくり立ち去る、が一連の流れとなります。この行動をするためには、トイレ
にそれなりの広さが必要となります。
衣装ケースに砂を敷いて、それをトイレにするのもオススメです。
ふなばし動物医療センター
うちのトイレは赤ちゃんの時に購入した物。
そもそも小さかったのかもしれません…。
ちょっと狭いにゃ!
bibi猫さん大きくなったもんね!
砂も小粒でさらさらな鉱物系を好むということなので、慌てて新しいトイレをポチリました!
狭い家で猫トイレを置くスペースも結構重大な問題です。
「コンパクトで掃除も楽だしいいな」と人間目線でしか見ていなかった自分に反省しています。
新しいトイレはまだ来ていないので、気に入ってくれるかわかりませんが、今後も猫ちゃんの様子をよく気にしながら見ていきたいと思います。
ちなみに新しく購入したトイレはこちら。
ライオンペット 獣医師開発ニオイをとる砂専用猫トイレ
ライオンペット株式会社
決め手は、広さも体長の1.5倍を想定していて広く、中で猫が体勢を整えやすく砂もたくさんかけるように深めになっていること。
シンプルな作りなので掃除もしやすいかなと思いました。
トイレ自体を洗うことも考えると、大きすぎたりいろんなデコルテがあるのも大変ですよね。
フード付きの方が砂が飛び散らなくていいかなと思ったのですが、bibi猫さんはとにかく臆病なので、怖くてストレスになったら可哀そうだなと思ってやめました。
知らない物は怖いにゃ!
bibi猫さんはチョー怖がりだもんね!
マットを敷いて、パーテーションをすれば頑張って掃除でどうにかなるかなと思っています🤔
今まで私ばかり快適ウォシュレットのトイレでbibi猫さんには気に入らないトイレで我慢させてしまったので一生懸命掃除させて頂きます‼
新しいトイレ、気に入ってもらえるといいんですけど…。
おすすめトイレのタイプ
猫砂が飛び散りにくいおすすめのトイレのタイプを紹介します。
上から入るタイプ
このタイプはしっかりガードされているので、飛び散りは最小限に抑える事ができると思います。
蓋は簡単に外すことができ、掃除も楽にできます。
また、蓋部分の溝に乗る事で、足裏付いた砂が落とせる優れものです。
人目のないところでする方が落ち着く子にはいいかもしれませんね。
カバー付き
これだけがっちり覆われていれば飛び散りのストレスは少なくて済みそうですね。
やはり、「飛び散りやすさ」だけを考えれば、カバーがある物になりますね。
あとは猫ちゃんの好みになるので、カバーがあっても気にしない性格なのか、我が家の子みたいに臆病だから無理かなとか、主さんが最適な物を選んであげてくださいね。
おすすめトイレの砂
私の経験上、飼い主目線から言えば粒の大きな物になります。
吸収性、消臭力にも優れた物がいいですね。
紙系 | 後処理がしやすい。燃えるゴミに出せたりトイレに流せたりするものも。軽くて取り扱いやすい |
木系 | 消臭力が高い。主原料が木材なので環境にも優しい |
鉱物系 | 固まりやすい。さらに本物の砂のように小粒なものが多く、猫の嗜好にも合いやすい |
おから系 | 大豆由来なので、万が一猫が誤飲・誤食してもリスクを抑えられる |
シリカゲル系 | オシッコを吸水するため処理の手間が減る。混ぜながら使えば、消臭効果も維持 |
一口に「猫砂」といってもこのように5種類もあるんですね。
私は、今まで猫砂を変えようと思ったことがなかったので、こんなにたくさんの種類があるなんて知りませんでした。
一般に猫は「鉱物系」を好むと言われているそうですが、掃除のしやすさや扱いやすさなどで選ぶといいでしょう。
トイレはノーマルタイプと我が家のようなシステムタイプがあります。
猫トイレのまとめ
多くの飼い主さんが苦労されている猫トイレの砂の散らかり問題。
砂の飛び散りが減った方法やおすすめのトイレ、砂を紹介しました。
①マットを敷く
②パーテーションを立てる
③猫砂を変える
みなさんいろんな工夫をされていました。
案外、簡単にできることもあったので参考になりました!
砂が飛び散りにくいトイレのタイプは上から入る物やカバーで覆われている物でした。
猫砂はいろんな材質の物があり、トイレのタイプや多頭飼い、掃除の頻度などで使いやすい物を選びましょう。
家庭環境や猫ちゃんの性格などいろんなことを考慮した上で、最適な物を選んであげたいですね。
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